テラダのブログ

どこにでもいるふつうの大学生がちょっとカッコつけて書くブログ

#19 奥歯の奥

 

恐怖、恐怖、奥歯の奥の恐怖。

 

突然現れた右の上の奥歯の奥の小さな塊。おそらく親知らずなのだろう。ついにきてしまった。

 

 

親知らずも全てが抜く対象になるわけではないらしい。適正な生え方をする事ができれば、抜かずにそのまま奥歯として機能するらしい(そりゃそうか)どのくらい適正に生えるのだろう…。親知らずがうまく生えましたって話は聞いた事ないけれど親知らずを抜きましたって話ならいくつか聞いた事がある。この前友達が抜いていたし、つい最近若ちゃんも親知らずを抜いた話をしていた。そうなると僕もやっぱり抜くのかなぁ…。

 

 

5歳の頃に初めて虫歯になったから僕の歯医者デビューは比較的早い方だった。幼稚園児のくせに銀歯を所持していた。それゆえ僕は歯医者はそこまで怖くない。乳歯が抜けるのも遅く、歯医者で何度も乳歯を強引に抜いてもらったこともある。もちろん抜くとなったらそれなりに怖いのだが、今一番怖いのはこの親知らずのようなものが適正な生え方をするかどうかなのだ。歯茎から少し顔を出したこの塊が綺麗に生えていくのかが心配で仕方ない。奥歯の奥だから目視はできないため、何度も舌で確認してしまう。そろそろ舌がつりそう。今、歯医者に行ったところで綺麗に生えるかどうかがわかるとは限らない(レントゲン撮ればある程度予測が立ちそうではあるけれど…)何か結果発表待ちの気分。発表まで結構時間かかりそうだし、ドキドキするな。

 

 

生え方はどうであれ早く生えていただきたい。抜く覚悟とブログの執筆準備には時間がかかるのだから。前編後編の2部作にしてやろう。